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インフルエンサーマーケティングはいつから始まったのか?その歴史とは?

「インフルエンサーマーケティングに乗るにはもう遅い?」「いつからインフルエンサーマーケティングが主流になったんだろう?」

 

インフルエンサーマーケティングは2000年初頭に始まり、まだ20年の歴史の浅いマーケティング方法です。

しかし、今やインフルエンサーマーケティングは、あらゆる企業が着手しているマーケティング手法。

 

今回は、インフルエンサーマーケティングはいつから始まったのか?その歴史や経緯、なぜインフルエンサーマーケティングが必要なのかの背景をお話しします。

 

ぜひ最後まで読んでインフルエンサーマーケティングの必要性、さらには今後の伸びについて確信を得てから着手しましょう。

 

インフルエンサーマーケティングはいつから始まったのか

 

インフルエンサーマーケティングはまだ新しいマーケティングの手法で、生まれてから約20年しか経っていません。

しかし、市場の伸びは凄まじく、またマーケティングの媒体も高速で移り変わっています。

 

今後のインフルエンサーマーケティングの未来を予想するためにも、インフルエンサーマーケティングがどのように成長してきたのかを知っておきましょう。

 

2000年初頭にインフルエンサーマーケティングが生まれた当初からの経緯を解説します。

インフルエンサーマーケティングが生まれたのは2000年代

まず、インフルエンサーマーケティングが生まれたのは2000年代です。つまり、インフルエンサーマーケティングの歴史はまだ20年ということ。

インターネットが普及し、HPやブログで個人が影響力を持ち始めました。

また、その頃から通信販売が流行し、今までのように店舗で物を買う文化が変化。

インターネットでは実物を手に取って商品を選べませんから、口コミが重要視されるようになってきたわけです。

今のようにTwitter等もまだ普及していない時代なので、口コミをインターネットのブログやHPで閲覧する文化が生まれました。

その結果、インターネット発信で影響力の強い人がおすすめした商品が爆発的に売れるという現象が起こるようになりました。

最初はブロガーがメインだった

インフルエンサーの走りは、ブロガーです。Amebaブログや、デコログなどで元々知名度のあるモデルや読者モデルが情報発信を行い、そこに企業が商品PRを依頼するのが主流でした。

また、ブログで一般の主婦の中でも、ライフスタイルや子育てで共感を得ている存在が現れます。

ブログで百円均一で役に立つグッズを紹介したところ、日本中の百円均一からその商品が消えたという現象も現れました。

企業がここに目をつけて、ブロガーに対して商品PRを依頼し始めたのが、インフルエンサーマーケティングの始まりです。

2010年ごろにSNSでインフルエンサーマーケティングが主流に

2010年ごろから、SNSが普及するようになり、インフルエンサーマーケティングの舞台はSNSへ移行します。

もちろん今もブロガーへのインフルエンサーマーケティング依頼も可能ですが、SNSは圧倒的に拡散力があります。

Twitterは特に拡散力が強く、いいね!やRT機能を使えば、フォロワー以外のタイムラインにもインフルエンサーの投稿が表示される仕組みです。

 

さらに、Facebookという実名の信頼性を利用したSNSや、インスタグラムという写真をメインとしてビジュアル的に訴求力の強いSNSも生まれました。

YouTubeは元々プラットフォームとしては存在しましたが、今ほどの人気を誇るようになったのはここ数年の話です。

動画を用いて濃厚な情報を提供できるとして、様々なインフルエンサーが商品紹介を行うようになりました。

それぞれのSNSの特徴を活かして、各社がSNSを使ったインフルエンサーマーケティングへ取り込んでいます。

インフルエンサーマーケティングの元になったのはイノベーター理論

インフルエンサーマーケティングの元になったのは、イノベーター理論です。

イノベーター理論とは、消費者を5つの層に分けて、新しい商品やサービスがどのように普及するかを分析した物。

マーケティングでは有名な理論なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

イノベーター理論
イノベーター 2.5% 商品を最初に試す

好奇心の強い人

アーリーアダプター 13.5% いち早く新商品に目をつけて購入する人

オピニオンリーダーやインフルエンサーになりやすい

アーリーマジョリティ・オピニオンリーダー 34% 情報感度は高いが、新商品の購入に慎重な人たち
レイトマジョリティ 34% 消極的で、導入している人が多いと確かめてから買う人たち
ラガード 16% 基本的に保守的で新商品を使うことに抵抗がある、警戒心が強い人たち

 

マーケティングでは、アーリーアダプター・アーリーマジョリティオピニオンリーダーに対して、的確に情報発信をすることが必要とされています。

 

この理論がインフルエンサーマーケティングの元となっており、インフルエンサーたちは自己の専門とするジャンルで、商品がでたらいち早くレビューをして、後発組を取り込んでいく。

これがインフルエンサーマーケティングの元となった理論です。

 

今のインフルエンサーマーケティングは、イノベーターとアーリーアダプターを対象として宣伝を依頼し、アーリーマジョリティ・オピニオンリーダーを取り込むことを目的としています。

 

それでも半数は新商品に懐疑的ですが、購入する人が多いほど、レイトマジョリティ・らガードも徐々に取り込めるようになります。

 

インフルエンサーマーケティングが求められた背景

どうしてインフルエンサーマーケティングが求められるようになったのか?その背景も理解しておきましょう。

インフルエンサーマーケティングがこれからも続いていく根拠付けにもなります。

具体的に1つずつ説明していきます。

販売経路の多様化

インフルエンサーマーケティングが求められたのは、販売経路が多様化したためです。

それまではメーカーが商品を製造し、小売店へ卸し、顧客は店頭で商品を購入していました。

しかし、インターネットの普及によってネット通販が活発化。

そのため販売経路はAmazonや楽天のようなプラットフォーム経由、または自社サイトからの直接購入など、多様化していったのです。

 

今までは店頭に置けば、消費者の目に触れる可能性がありました。しかし、インターネットは消費者に自社の商品を見つけてもらう必要があります。

 

そのため、インターネット広告、SNSマーケティングが活発になりました。そのタイミングで2010年ごろからブログ、SNSが普及したため、インフルエンサーマーケティングがこの10年で急激に伸びた経緯があります。

若者のテレビ離れ

従来は、広告といえばテレビCMが最もメジャーな物でした。しかし、若者のテレビ離れにより、テレビCM効果自体が疑問視され始めたのです。

今は若者は、テレビよりもSNSから情報を得る時代になりました。

最もお金を使う層であり、流行に敏感な若者を取り込むためには、企業はインターネットで宣伝した方が効果的と考えるようになったのです。

最初はネット広告が主流でしたが、若者たちから「ブラウジングの邪魔になる」として、ネット広告が嫌われる傾向が出現

 

結果的に、インフルエンサーに依頼をした方が、不快感なく自然に広告ができるとしてインフルエンサーマーケテイングが主流になりました。

SNSの流行

メディア広告は、テレビ・雑誌、看板が主流でしたが、SNSの流行によって宣伝の場所が変わりました。

今はインターネットのGoogle検索を利用するよりも、Twitterで検索をして情報を得る若者が増えています。

また、SNSは拡散力が強く、おすすめの商品情報が共有しやすいです。

 

若者たちはSNSを活用して、欲しい商品の情報を得たり、またシェアしています。

 

企業側もSNSを活用した方が、効率よく情報が拡散し、また自社商品の認知度が高まることに気づき、SNSでのインフルエンサーマーケティングが盛んになりました。

 

口コミの影響の強さ

インフルエンサーマーケティングが盛んになった、2010年ごろは、ブロガーの口コミが非常に優位性を持っていました。

インターネット通販では、商品を実際に目で見て確かめて買うことができません。

そのため、トレンドに敏感ではあるが、商品の良し悪しを見極めてから購入する層の取り込みが難しかったのです。

しかしブログの普及で、一般人の主婦や会社員等の投稿が指示を集めるようになりました。

各ブログにファンがつくようになり、その執筆者の口コミを見て、購入者が商品の購入を決意する流れができてきたのです。

 

インターネット通販では口コミが大事ですが、公式サイトに掲載されている口コミは「サクラでは?」という懐疑的な声もあります。

 

その点、SNSでのインフルエンサーマーケティングであれば、自分達と同じ消費者目線での口コミです。そのため、消費者たちは「一般人が良いといってるなら、良いんだろう」と判断して、購買に結びつきやすくなりました。

 

まとめ

今回はインフルエンサーマーケティングがいつから始まり、どのような歴史を辿ってきたかについてお話ししました。

インフルエンサーマーケティングは2000年ごろに始まり、2021年まで市場規模が右肩上がりに上昇している業界です。

 

背景には、ネット通販の普及やSNSの流行、そして若者のテレビ離れなどがあります。

 

インターネットを介した販売経路の拡大により、宣伝手法も変化してきました。

インフルエンサーマーケティングは、今後も伸びていく市場です。自社の販促や認知拡大のために、ぜひインフルエンサーマーケティングを取り入れていきましょう。

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