インフルエンサーマーケティングの種類とは?具体例や類似マーケティングとの違いを解説

「インフルエンサーマーケティングにはどんな種類があるの?」「インフルエンサーマーケティングの活用事例が知りたい」

 

インフルエンサーマーケティングは、PR投稿を依頼することだけではありません。

また、活用事例も幅広く、d2cブランドやECサイトの宣伝、アンケートで顧客とのコミュニケーションを取る、またリアルのセミナーにインフルエンサーをキャスティングも可能です。

 

今回はインフルエンサーマーケティングの定義や種類、さらに実際のマーケティング事例を解説します。

 

自社のマーケティングの目的に応じて、適切な種類のインフルエンサーマーケティングを選びましょう!

インフルエンサーマーケティングの定義

 

インフルエンサーマーケティングとは、フォロワーなどに対して影響力を持つ人物に、商品やサービスのPR・告知を依頼することです。

インフルエンサーはフォロワーの人数によって規模が分かれていて、マイクロインフルエンサーからメガインフルエンサーまで、種類があります。

 

詳細については、こちらの記事で詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。

 

アンバサダーマーケティングとの違い

インフルエンサーマーケティングと似た言葉に、アンバサダーマーケティングがあります。

インスタグラムなどのSNSを使用して、PRをしてもらう点は同じです。

しかし、インフルエンサーは影響力が高い人、つまりフォロワー数が一定以上いる人のこと。

反対にアンバサダーは、フォロワー数ではなく、アンバサダー自身が「この商品が非常に好きで、おすすめしたい!」というファン的な人に限られます。

 

インフルエンサーは案件を依頼されれば、自分が興味のあるジャンルであれば宣伝をします。

アンバサダーは、特定の商品・サービスへのロイヤリティが高く、自分が普段から愛用しているもの・好きなものを宣伝するイメージです。

 

インフルエンサーマーケティングの種類はどれくらいある?

インフルエンサーマーケティングの方法は、大きく分けて5つあります。

 

  1. PR投稿型
  2. 商品提供型
  3. 現地訪問型
  4. 監修・コンサルティング型
  5. ライブコマース型

 

1つずつ詳細を説明するので、自社のマーケティングにどの手法があっているか検討する材料にしてください。

PR投稿型

PR投稿型とは、インフルエンサーが商品の紹介を自身のSNSに投稿する一般的なマーケティング手法です。

 

YouTube、Instagram、Twitterなどさまざまな媒体で使われます。

 

フォロワーがインフルエンサーの紹介を見て、購買リンクをクリックしたり、サービスを認知する効果があります。

費用はインフルエンサーの規模によって変わりますが、フォロワー単価2〜4円程度が相場です。

商品提供型

商品提供型とは、インフルエンサーに使って欲しい商品を送ることを報酬としたインフルエンサーマーケティングです。

 

商品を送るだけなので、報酬が発生しないことが多く、企業としてもコストが安く済ませられるのがメリット。

実際に商品を使用する様子や感想を投稿してもらえるので、よりターゲット層への立直が可能です。

 

ただし、フォロワー数の多いインフルエンサーの場合は、商品提供だけでは案件を受けてくれないことがあるのがデメリットでしょう。

現地訪問型

現地訪問型とは、観光地などのPRに良く使われる方法で、観光地やレストランなどにインフルエンサーを招待し、投稿をしてもらう方法です。

 

クライアントは、観光や飲食にかかる費用を全て負担し、なおかつ商品を提供します。

また、別途報酬が発生する場合もあるので、事前に良く確認しておきましょう。

 

実際に観光している様子をリアルタイムで発信してもらえるので、旅行が好きなフォロワーたちに心に刺さりやすいのが特徴。

また、フォロワー以外でも、観光地の#(ハッシュタグ)で検索をした人の目にも留まりやすい方法です。

監修・コンサルティング型

監修・コンサルティング型とは、インフルエンサーに依頼をして商品を監修・コンサルしてもらうプロデュース型のインフルエンサーマーケティングの方法です。

 

例えば、インフルエンサーとコラボしてカラーコンタクトの発売などは、ファン層の注目度が高いこともあり、売り上げを拡大する効果があります。

また、インフルエンサー自身も関わった商品が売れるというのは実績になるため、自身も積極的にSNS等で宣伝してもらえるのがメリットです。

 

ある程度ファンを持っているインフルエンサーへ依頼することになるため、依頼料や成功報酬を支払うなど費用は高いですが、それ以上の売上効果が見込めるでしょう。

ライブコマース型

ライブコマース型とは、中国のインフルエンサーマーケティングで良く用いられる方法で、ライブ配信で商品を紹介するインフルエンサーマーケティングの方法です。

リアルタイムで商品を使いながら、おすすめのポイントや使い方を説明するので、フォロワーが興味を持ちやすく、欲しい!と思ったタイミングでリンクをクリックしやすい方法と言えます。

 

特に中国では、このライブコマース型が非常に流行しており、マーケティングのメインとなっているんです。

 

最近ではYouTuberやTwitterのストーリー、インスタライブ等でのライブコマースも日本でもメジャーになりつつあります。

また、ツイートキャスティングなどの、ライブ配信サイトのインフルエンサーに依頼をして、コスメ用品等のPRを行っている企業もありますよ。

 

インフルエンサーマーケティングの具体例

インフルエンサーマーケティングを始めるにあたり、どのような事例があるのか知っておきたいですよね。

最近流行しているd2cブランドや、そのほか具体的なインフルエンサーマーケティングの方法を紹介していきます。

ひとくちにインフルエンサーマーケティングと言っても、さまざまな活用方法があるので、種類を知って実践する際のアイデアのタネにしてください。

d2cブランドでのインフルエンサーの活用

d2cブランドとは、Direct To Customerの略で、小売店を通さずに自社のブランド商品を顧客に直接販売する方法です。

 

従来は、商品開発・制作を担当する会社が、小売店へ商品を卸し、顧客へ販売する方法が主流でした。

しかし、インターネットマーケティングの発達により、ダイレクトに顧客に商品を売ることができるようになったのです。

 

代表的なd2cブランドとしては、ロコンドが挙げられます。ロコンドは、靴や衣料のECサイトを立ち上げて、その中で自社ブランドをインフルエンサーコラボすることで知名度を上げました。

有名なコラボとしては、有名YouTuberのヒカルさんとのコラボRezardの立ち上げがあるでしょう。

Rezardは、ヒカルさんとのコラボ商品で、カジュアルな衣類を提供するブランドです。

発表後はサーバーが落ちるなど、かなりの人気で、1週間で6億円の売り上げを樹立。

コラボを発表した2020年3〜8月どの営業利益は、前年度が3億円以上の赤字だったのに対し、6億円以上の黒字を記録しました。

 

450万人以上の登録者を誇るヒカルさんとのコラボで、一時期はロコンドの株価も急騰しています。

このように、インフルエンサーとのコラボでd2cブランドでも大幅な収益アップが期待できるでしょう。

 

クーポン発行で通販サイトへの集客をする

そのほか、インフルエンサーにクーポンコードを発行し、通販サイトへの集客をする方法もあります。

 

例えば、TwitterでインフルエンサーにPR投稿をしてもらい、クーポンコードを入力すると10%オフで購入できるとす宣伝。

フォロワーは、クーポンで安くなるなら、とまずサイトへ流入します。

その上で興味がある商品があれば、購入へ結びつけることができるでしょう。

 

ECサイトなどで良く行われる方法です。

仮に興味がなく、サイトだけ見るつもりでも、ちょっと欲しいものがあったら見込み客は興味を惹かれます。

その上で、クーポンという後押しがあることで、購買に結びつきやすいのです。

 

インフルエンサーにアンケート投稿を依頼して消費者とのコミュニケーションを図る

Twitterにあるアンケート機能を利用して、消費者とのコミュニケーションを図る方法もあります。

未開拓の見込み顧客を増やし、なおかつターゲットのニーズを確かめるのに有効な方法です。

 

例えば、以下のような質問ができます。

 

  • (美容系の場合)今の肌の悩みは?
  • (自社ブランドからどの商品が欲しい)選択肢を提示
  • (アパレルの場合)どのデザインが好き?

 

このように、消費者が求めているものを見つけるのにも役立ちます。インフルエンサー投稿から、自社のアカウントへ誘導してフォロワーを増やしたり、HPへ誘導してメルマガ登録に結びつけ、見込み顧客を作るのにも役立つでしょう。

 

インフルエンサーをキャスティングしたウェビナー

ウェビナー、つまりウェブセミナーにインフルエンサーをキャスティングすることもできます。

自社の商品やサービスの紹介のセミナーを開催し、そこにインフルエンサーを呼ぶ方法です。

 

新規立ち上げ事情の場合、自社の認知度が低いため、ウェビナー集客が難しいのが難点。

しかしインフルエンサーをキャスティングすることで、集客が簡単になります。

 

その上で、自社のサービス展開等の説明を行えば、興味を持ったユーザーを自然に自社の顧客リストへ誘導できるでしゅお。

セミナーのゲストにインフルエンサーを呼ぶ

インターネットではなく、実際のセミナーにインフルエンサーを呼ぶ方法もあります。

例えば、不動産系のセミナーを行うとしましょう。

不動産投資を紹介しているインフルエンサーをセミナーに呼ぶと、フォロワーがセミナーに来場してくれ、見込み顧客の情報を集められます。

また、新規サービスの場合は、商品やサービスへの信頼度が低いですが、インフルエンサーが紹介していることで信頼度のアップにつながるでしょう。

「有名人が宣伝してるんだから、変な会社じゃないだろう」という心理が働くためです。

セミナーを開催する際に、集客がうまくいかない時に有効なインフルエンサーマーケティングの方法と言えます。

まとめ

今回はインフルエンサーマーケティングの種類や具体例について解説しました。

インフルエンサーの知名度や、自社がかけられる予算に応じて、適切な種類のインフルエンサーマーケティングを行いましょう。

すでにインフルエンサーマーケティングは、d2cブランドやECサイト、ウェビナーなどさまざまなジャンルで活用されています。記事で紹介した事例も参考にして、自社の販促・認知向上のためのインフルエンサーマーケティングを行いましょう。

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